BLOGについて

このサイトでは、私が今までに綴ったブログを全部まとめてあります。

2006年の7月、まだ美容室に勤務していた時のものからあります。ですので関連記事などで古いものが混ざって出てくるかもしれません。

毎日更新!を掲げて頑張っていた時もありました。(内容は非常に薄かったとおもいますが…)

基本的に、私の日常をただダラダラと綴っているものですので、笑って読み流していただけると幸いでございます。

ラヴァーズ・キスのこと。

早速、読了。

 

 



ラヴァーズ・キス

吉田秋生

 

 

いや、良かった。

ほんとうに、なんだかいつもこの人の漫画につかまれちゃう。

 
海街diaryにも登場している、あの次女の信金で働いてる子の元カレですよ。小笠原にいってしまったあの人。出てくるのは。

藤井朋章。

 
去年くりかえしくりかえし海街diaryは読んでいたので、すっかり登場人物が古い知り合いのような気がする。

 

だから、このお話は裏表というか…同じ時間軸で、違う人の視点から観た話というか…

どっちもあわせて読んでほしい〜!!!

 
鎌倉の描写がホント素敵。
重い話といえば重い話だし、私はこんなに高校生の時悩んでないというか、多分全くちがうことでしか悩んでないし、

 

彼氏もいなかったし

 

そういう意味では共通項は全くないけど、なんかぐっときちゃう。

 

 

朋章が、小笠原行きを決めて、その後のデートで鎌倉を回ってる時に、里伽子が

 

 

もしかしたらこの人は

二度と帰ってこないつもりなんじゃないだろうか

アルバムの中の懐かしい思い出をたどるように

胸に刻み込むために

ここへ来たんじゃないだろうか

そしてー

何かを断ち切るように

今日この街を出て行こうとしている


 

と思うシーンがある。

 
もう、泣きそう。
私の場合、母とダブるのだ。

 
私の母は鎌倉(厳密には大船だけど)で中学まで育った。

 

おととし、家族で初めて、鎌倉へ行った。

 

母にとっては中3のときに埼玉へ引っ越して以来だった。

 

凄く懐かしい!と喜んでいたのだけど、
きっとその時、
この時の朋章のような気持ちだったんじゃないかと思えて…。

 

 

まだ仕事はしていたものの、体調も悪くなってきていた。

また来ることはない、思い出の地。
どんな気持ちで歩いていたのだろう。

 

意識がなくなる数時間前だったか前日か…

 

 

仕事仲間のグループラインに、母がなぞのメッセージを送っていた。

 

「たわなわ」

 

 

みんな、ずっと連絡のなかった母からのメッセージに、良くなったのかな?と意味は分からないながらも思っていたそうだったが、

 

その後意識がなくなってしまったので、

ダイイングメッセージ的な、なぞの言葉になってしまった。

 

 

私たち姉妹も、父も心当たりがない。
みんなで、一体なんだったんだろうね?手が効かなくなって、間違って送信したのだろうか??と思っていたけど
後日、三女が母の携帯の写真から解明した。

 

 

 


「たわなわ」じゃなくて、

たまなわ じゃない?

これ、鎌倉に行った時の写真の中にあったよ。

 
鎌倉行きの時、三女の結婚の顔合わせだったのだが、姉妹は日帰り、父と母だけが泊まって行って、その後も観光して帰ったのだ。多分その時にとられたものだから、姉妹は全く知らなかったのだ。
これを見て、そういえば、その頃のメールに、通っていた玉縄小学校も行けてよかった。という一文があった。
なんで仕事仲間のラインに送ったのかは謎だけど、
あの時の鎌倉の思い出が、意識がなくなる寸前まで残っていたと思うと、ほんとうに行ってよかったな。とおもうのだ。
わたしにとっても、大事な場所にすっかりなってしまった。
そしてそこが舞台のこの漫画もね。

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