BLOGについて

このサイトでは、私が今までに綴ったブログを全部まとめてあります。

2006年の7月、まだ美容室に勤務していた時のものからあります。ですので関連記事などで古いものが混ざって出てくるかもしれません。

毎日更新!を掲げて頑張っていた時もありました。(内容は非常に薄かったとおもいますが…)

基本的に、私の日常をただダラダラと綴っているものですので、笑って読み流していただけると幸いでございます。

あれ   のこと。

小さい頃から、
私はハマるとそればかりになる子だった。
本を読むのはもともと好きだったけど、
小4か小5の時に、スティーブン・キングにのめり込んだ。

怖い映画とか、映像はこわくていやだけど、小説の中ならどんなにこわくても大丈夫だった。

いまでも、シャイニングは、2年にいっぺんくらいは読み返してる気がする。
怖いんだけど、いい話なのだ。
そして、
たぶん、
あれ   を読んだのは、六年生だったかな。


IT  スティーブン・キング
いま持ってる文庫じゃなくって、ハードカバーの巨大な2冊。

1ページの中も二段に分かれているくらい文字数が多い。

超長編。

図書館に新しく入ってきたそれを、

友達と競うようにして読んだ。
ランドセルにそのクソ重い本を入れて、休み時間になるとひたすら読んだ。
登場人物が、自分と歳が近い子供だというのも良かった。

だいぶ、大人のことも分かってきたけど、まだ子供…。性の目覚めみたいな描写とか、すごくリアルに思えた。
さて、物語は10歳の子供の時に、みんなでIT(あれ)と戦って、

そして、27年経ち、再びITが目覚め、皆と再会し、戦いが始まる…。
その様子が、回想シーンと現在と、時間軸が混在して描かれている。
27年前ではないけど、私も22年ぶりくらいに読む。
あの時とは違う。
キング特有の固有名詞が出てくる表現も、あのときは何のことやらさっぱりだったことが、いまならわかる。
イームズのアームチェア  とかね。
今度は大人に感情移入して読めるのだろうか?
まだ一巻の途中…。
本を通して自分の成長も感じるのだろうか??

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