BLOGについて

このサイトでは、私が今までに綴ったブログを全部まとめてあります。

2006年の7月、まだ美容室に勤務していた時のものからあります。ですので関連記事などで古いものが混ざって出てくるかもしれません。

毎日更新!を掲げて頑張っていた時もありました。(内容は非常に薄かったとおもいますが…)

基本的に、私の日常をただダラダラと綴っているものですので、笑って読み流していただけると幸いでございます。

おうごんのみぎうで。

今日は、仕事の合間にすこし時間が取れたので、
様子はどうかね?

と、出産したての妹の病院へ行ってきた。
着くと、

授乳を終えて赤子様と戻ってきたとこだった。

が、

赤子様、ごきげんななめ。
足らなかったかなあ…。ちょっとミルク作ってくるね!5分くらいで戻るよ。

と妹。
とりあえず、泣きっぱなしなので、妹の許可を得て 抱いてみる。

私は、ちょっと試してみたいことがあった。

その昔、この赤子様の母である、末の妹が産まれた時、私は小6だった。

まだ他の妹も小さかったので、私は子守りを余儀なくさせられていたのだが、

私は母から、
黄金の右腕


と呼ばれていた。

寝かしつけが、異様に上手かったのだ。
まあ、ただ単に、そうやっておだてておけば、この先も喜んで手伝ってくれるであろう。という母の目論見もあったのかもしれないが、事実、私が抱いてると、末っ子は寝てしまうことが多かった。
さて、20数年経ったいま、

私の 黄金の右腕

は、健在なのだろうか???
タイムリミットは、妹が戻るまでの5分。

間に合うか?!
とりあえず、抱っこして揺すりながら、背中のあたりを一定のリズムでたたいてみる。
お、ちょっと泣き止んできたか??
だが、また思い出したように泣いてみたり、口を動かしている。
おや、

でも、ちょっと目が眠そうだ。
いいぞ。
おまたせ〜。


終了。妹到着。
ふふふ。

寝たわよ。



えー!あんなに泣いてたのに??


ふふふ。


黄金の右腕健在!!!


まあ、

たまたまかも知れないが。
衰えてなかったわ。

こんな風にあの頃寝かしつけてた子の、さらに子供を寝かしつけるなんて、思いもしてなかったけど、

お手伝いしてた甲斐があるなあ。
なんだか上手くできてるなあ。

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