先週の休みに あまりにも天気がよくて 運動不足だしちょっとさんぽでもするかなと 昔すんでた辺りまで歩いてみた。
といっても そんなに遠くなく 今すんでいるのが豊水橋の近くなのだが橋を渡った反対側に小さい頃すんでいたのだ。
9歳下の妹もついでに誘って 2人で歩く。豊水橋を歩いてわたるなんてひさしぶりだ。鬼怒川にはかもがいてなんとものどかである。
私がそこに住んでいたのは5歳か6歳くらいまでだ。隣を歩くこの妹はまだ生まれてもいない。
いろいろ私がちいさかった頃の話をしつつ、 おまえなんてまだ細胞だったくせに などと言ってみる。
むかしすんでた家は 変わらずあった。案外近くてびっくりする。私はけっこうその頃のことを憶えている。まだ一人っ子だったので 地球の向こう側に行こうとおもってまいにち穴を掘っていたり しらないおばちゃんに猫をもらったり しゃぼん玉で遊んだり 折り紙マニアだったり うる星やつらばっかり読んでたら漫画を隠されてしまったり…….. おかあさんと散歩に行ったりけっこうひとりなりに毎日たのしかった。
そんなことを考えつつ ふと、ここにいたのって もう20年も前だということに気づいてがくぜんとする。
そりゃあ風景も変わるはずだわ!
さんぽとちゅうで からすうりと ようしゅやまごぼうを発見!
なつかしい! 田舎っこだなあ。
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