実家の祖母が、認知症で、最近とくにひどいらしい。
たまたま休みで、
だれもみるひとがいないようなので、行ってみた。
今日は祖母にとって、補聴器も入れ歯も、思っているものと違っているらしい。これは違うやつなんだと言い張り、いつものが見つからないと言っていて、
どちらもつけない状態で、居間にいて、ぼんやりテレビをみていた。
いつもひとまえでは
きちんと化粧をし、髪も整えていたのに、
にたりと歯の無い顔で笑う様子は別人みたいだ。
デイケアにも、行きたくないというので、
アロマの学校のときのボランティアみたいに、
ハンドマッサージをしてみようとおもった。
認知症には、日中はローズマリーがいいようなので、入れてみた。
なんだかわかったような、わからないような顔で、でも何言っても聞こえないからとりあえずやってみた。
よくわかってないみたいだけど、気持ちよかったみたいで、うとうとしていた。
ことばでやりとりはだんだんむずかしくなっていくんだろうな。
筆談もしたけども、じいっと紙をながめて、なんだかよくわかってないみたいだった。
文字も理解するのがむずかしいのかもしれない。
どこまで、どう本人に受け止められているのかわからないけど、
孤独感の緩和にはアロマをつかったオイルマッサージはいいとおもう。
身近なひとの役に立てると、技術職でよかったなーとおもう。
髪もきってあげたかったけれど、あの様子じゃまたこんどかなー。
コメント
がんばれって。
アイツー。
スケボーたのしかったねー。ありがとねー。