たまに、お裁縫熱がヒートアップするときがある。
たいていは、現実逃避だったりするのだけれども…。
今回は、どっちかというと、必要にせまられてやったお裁縫だけど、やっぱり針を動かすのはたのしい。
月末にいとこの結婚式があるのだ。
葬儀つづきなので黒もなんだか着たくないし、かといって、いとこの結婚式に赤も派手すぎる気もするし…(だいたい髪型からして無駄にめだつのに。)
そうだー。
前にヤフオクで買って、すごーくシルエットとか気に入ってるんだけど、
肋骨を2、3本抜かないとわたしはどう考えても着れない紺のワンピースがあるのだ。
50’sっぽい、ウエストがきゅっとしまってて、下はボリュームのあるフレアースカートになってるやつ。
どうしても着たくて、前は多分二次会かなんかだったから、とりあえず後ろにボタンをつけて、ゴムをループにして引っ掛けてファスナー全開のまま上に羽織ものをして着たのだ。
あのワンピース、どーにか幅出し出来ないものだろうか…???
とりあえず、ファスナーを外して、
当て布をまち針で付けて試着して、大体のサイズでそのまま裁断。
そのまま、真ん中のファスナーだけ縫い付けて、もっかい試着。
シルエットとか確認しつつ、最終的な幅を決めてまち針で留めて、
縫い付ける。
ヴィンテージ?ただの古着??
クラシックなシルエットなので、サイドにちゃんとボーンが入ってる。
でも、ボーンが一部布を突き破って破けてたので、
いんちきかけはぎ。
破れてたところ。
前に、ヘアセットをやってたキャバ嬢の子で、洋服のお直しを昼間やってる子がいて、かけはぎのやり方に興味があったから教えてもらったのだ。
かなりテキトーだけど、穴の上に糸でカバーするように縫ってみた。
おー!けっこう誤魔化せるー!!
たのしい~。
そして完成☆
薄手ニットの上からでぴったりだから余裕だな。
下にパニエもはきたい。
ちょっと肩紐が落ちやすくなったけど…。
謎のシミがあるから洗わなきゃ…。
靴とバッグどうしようかなあ~。(あと髪も。)
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