今回の屋久島旅行を終えておもったこと。
「エコ」 ってなんだろう?
屋久島にはいま まいにち たくさんの観光客が訪れている。
わたしももちろん
そのひとり。
「世界自然遺産」の森を見に行くために
みんなが 朝昼分の おべんとうをもって 山を登ってゆくのだけれど
そのほとんどの容器は 使い捨てだし たいてい 割り箸だ。
まいにち、まいにち 多い日だと 千人分のごみがでる。
たまたま
私の利用した「モスガイドクラブ」の縄文杉ツアーは
その点を配慮して
土に還る素材の容器と ガイドさんが ふつうのお箸を用意してくれていて
それではじめて
私もそのことに気付いた。
それまではそんなことまで気が回らない。
改めて
「エコ」ってなんだろう?って思った
観光客の増加で 登山道も 木を傷めてしまってるところもいっぱいある。
トイレだって 行列だ。
その大量の汚水が綺麗になるのっていったいいつのことだろう?
人が生活するうえでどうしてもごみも出るし 自然を汚さずに生きて行くなんて不可能なんだけれど
あんなにきれいな森を見せてもらったのに
私ができるはずの ちょっとした心がけを いままであんまりしてなかったのが とても申し訳なく思った。
かといって 便利さも捨てきれない。
生活すべてを 自然中心に考えられたらそりゃあすばらしいことだろうけど….
今回の旅でいろいろ考えさせられました。
できることからすこしずつ。
マイ箸 もちあるこうかなあ~
なるべくコンビニご飯 は避けてはいるのだけれど….
ちょっとまじめにかんがえてみました。
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