BLOGについて

このサイトでは、私が今までに綴ったブログを全部まとめてあります。

2006年の7月、まだ美容室に勤務していた時のものからあります。ですので関連記事などで古いものが混ざって出てくるかもしれません。

毎日更新!を掲げて頑張っていた時もありました。(内容は非常に薄かったとおもいますが…)

基本的に、私の日常をただダラダラと綴っているものですので、笑って読み流していただけると幸いでございます。

Do Da Dancin’とアムリタ

ほんとーに、

なんとなく、

ドゥーダダンシンをよみかえした。

仕事場に槇村さとる好きがいたので、持って行ったものの、私はその時読む気がしなくて放置してたのだ。

すっかり内容も忘れてたし、ベネツィア国際編は、リアルタイムで母が買ってたから、私はほぼ読んでなかった。

その頃は、ダンスものより、リアルクローズが面白く感じていたのだ。槇村さとるだったら。アパレルのお仕事ものだ。

で、読み返してみたら…

あらあらあら。こんな話だっけ?

自分がコンクールで踊っている時に母を交通事故で亡くして、そこから復帰できてないまま大人になってしまったバレリーナの話…。

母の死。というところをすっぽり忘れてた私はそこでまず泣き。

母の死をなんとか乗り越えた主人公が親しくなったダンサー友達、ヨウコさんが、実は乳がん、しかも大事な舞台前に再発…。

なんとしてでも踊りたい!命を懸けてでも踊り抜く!!

みたいな所が母と物凄くダブってさらに号泣…。

ヨウコさんのセリフが母の想いに思えてならない。

槇村さとるのダンスものとか、スケートものをこよなく愛した母。

なかでもこれを特に気に入ってたのか、連載時はよく

待ちきれないから立ち読みしてきたのよ~と言っていた。

すっかり、

すっぽり、

あらすじを忘れていた私。

吉本ばななの アムリタが、私は大好きなんだけど、

その中で、

妹が自殺して、

その彼が

すっかり内容を忘れて、主人公にあの本読みたいから貸して。と言う。

その本に出てくる人物像が、あまりにも自殺した妹に似てるので、貸すのをためらうシーンがある。

それみたいに、わたしも無意識で泣きたくて選び取ったのだろうか?

そんなことしなくてもいっぱい泣いてるのにね。

ひとってふしぎだ。

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