たぬロードと犬。

先日、タヌキ氏と衝突事故を起こして以来、

私は非常に反省して、かなり周囲に気をつけながら運転するようになった。

事故を起こした道は、利根川沿いの非常に細い道なのだが、あまりにもみんな飛ばすので、

私は密かに利根川ハイウェイと名付けていたのだが、

気をつけてみてみると、

ものすごーくタヌキが多く生息している。

必ず1匹は生きてる（もしくは死んでる）タヌキ（と、思われる生物）がでてくる。

ポケモン並みだ。

あまりにもいるので、利根川ハイウェイ改めたぬロードと呼ぶ事にした。

先日は、タヌキに先導されながら帰宅した。

道の真ん中を私と同じ進行方向に疾走しているので、抜くわけにも行かず、時速5キロくらいでノロノロとついて行った。

しばらく先導してくれた後、左折してまた車道を走っていかれた。

今日はつがい？の2匹が横切り、

たぬロードがやっと終わる頃にもう1匹横切って行った。

※イメージ画像です。

多すぎだよ…。

前はそんなに気にならなかったし、むしろ猫がいた気がするのだが、時期的なものなのだろうか。

たぬロードを過ぎれば、街灯も少しあるし、あとはそこまで気を張らなくてもいいのだが、

それでもたまに轢かれてるのをみるので、やっぱり気を抜けない。

潮来を抜けて、行方に入ったあたりの道で、

また夜道に光る２つの目を見つけた。

すわ！タヌキ！！

と思って減速したら、

結構大きめの犬がニコニコしながらこっちをみていた。

犬！！！

しかもでかい！！！

危ないよ！！尻尾降らなくていいからどいて！！！

野生の犬とは思えない種類に見えたけど、夜中の田舎道はホントに何が出てくるかわからない。

今日も無事帰宅できてよかったわ。

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