BLOGについて

このサイトでは、私が今までに綴ったブログを全部まとめてあります。

2006年の7月、まだ美容室に勤務していた時のものからあります。ですので関連記事などで古いものが混ざって出てくるかもしれません。

毎日更新!を掲げて頑張っていた時もありました。(内容は非常に薄かったとおもいますが…)

基本的に、私の日常をただダラダラと綴っているものですので、笑って読み流していただけると幸いでございます。

酒漬けの日々とボヘミアン・ラプソディー

あけましておめでとうございます。

30日の夜から酒浸りの日々でした。

呑む・食べる・寝る・呑む・食べる・寝る…

気づいたら2019でした。

流石に今日の昼間は呑むまいと、

ひとり映画してきました。

わたしの母はクイーンが好きだ。

なので、

なんとなくこれは観ておかなくてはなあ。と思っていたのだ。

妹はすでに観たらしく、よかったよー。と言っていた。

30日から、なんとなく、

毎日きものキャンペーンを自分に課していたので、とりあえず着物で。

なるべく空いてそうな映画館を選んだけど、それでもやや混んでたらしく、席は最前列ど真ん中。

体勢はつらいが、臨場感はいちばんだ。

感想としては、

QUEENのファンじゃない人が観て、楽しいのかな?

私は好きだから、大音量で曲が聴けるだけで嬉しいけど…。

私だって、フレディの死後に聴き始めたので、全然リアルタイムじゃない。

高1の冬くらいに、母に何故かクイーンブームが到来して、

家で朝から流しまくってたので

それで格好良いな。と思ったのだ。

ロックだけど、クラシックみたいな、オペラみたいな、でもNO synthesizers! で、音がゴージャスでやられたのだ。

ジャンルはだいぶ違うが、その後に私が好きになったRAGE AGAINST THE MACHINEも、ノーシンセサイザーって書いてあって、密かに私はクイーンとおんなじだ!!と思ったのだった。

母が買い集めたCDたち。

オペラ座の夜が一番すきだ。

母が、

預言者の唄(the prophet’s song)がいいのよ。

これを、イヤホンで聴くのがいいのよ!

と熱弁してたことを思い出す。

ボヘミアンラプソディーも長い曲だが、こっちはさらに長い曲である。8分半くらいある。

ブライアンメイはお琴をひくのよ。

妙に嬉しそうに母は言っていた。

フレディももちろん好きだが、ブライアンメイびいきらしい。

(華麗なるレースの)手をとりあって が本当ジーンときちゃうのよ。

日本語でフレディがうたうのよ。

と、

かなり母からクイーン洗脳を受けていたので、

どうにも思い入れが深いバンドだ。

映画を観たら、

DEATH ON TWO LEGSがすごく聴きたくなった。

なんか、レコード会社だかなんかのことを超ディスってる歌だったよな〜。と思って。

改めてライナーノーツ読んでみたら、当時のマネージャーの悪口の歌だった。

で、その辺のマネージャーとかレコード会社との軋轢のことが書いてあったの読んだら、やっぱり映画は史実に忠実ってわけじゃないのね。って気づいた。

そーだよねー。

なんか、映画はとても綺麗にまとまってて、

それでみんな感動しました!!

みたいな感じがちょっとモヤモヤして、

ひねくれ者の私としては

すごくよかった〜!とは思えなかったのだ。

臨場感はすごかったとおもう。

あと、フレディが寝巻きにしてる襦袢?振袖??かわいい。

とかげみたいな革ジャンもかわいかった。

猫好きだったんだなー。

しらなかった。

音に関するこだわり、レコーディングのシーンとか、実際とは違うのかもしれないけど、こんな感じだったのかな〜?って想像できるのが良かった。

もっといろんな曲が聴きたくなるので、

うまくできてる映画なのかもしれない。

ママはフレディの生歌が聴けているのだろうか?

そちらの世界が羨ましい。

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