BLOGについて

このサイトでは、私が今までに綴ったブログを全部まとめてあります。

2006年の7月、まだ美容室に勤務していた時のものからあります。ですので関連記事などで古いものが混ざって出てくるかもしれません。

毎日更新!を掲げて頑張っていた時もありました。(内容は非常に薄かったとおもいますが…)

基本的に、私の日常をただダラダラと綴っているものですので、笑って読み流していただけると幸いでございます。

2026年の始まりと、すわ!水槽崩壊の危機【海水水槽日記】

あけましておめでとうございます。

ブログもいつぶりか分からない上に、全然お仕事の話でもなんでもなく、水槽日記を綴ろうとしている。私はどこに向かいたいのか…。

すわ!水槽崩壊?!

危なかった。

今朝目覚めて、お客様からのご連絡に布団の中からお返事を書いたりしてて、ふと水槽の方に目をやったら

!!!!

マルチカラーエンゼルが死にそう!

呼吸は荒く、体色も暗く、砂の上に横たわっている。

それはもうびっくりして、慌てて布団から飛び出し、

アワワワワ!ええと、とりあえず人工海水!1リットル作るには…35グラム!はかりと、隔離用の小さい入れ物、あ、非常用のエアレーションのポンプどこだっけ、

てんやわんやで、ひとまず人工海水を新しく作り、魚を掬い上げて、ポンプを稼働。

とりあえず水がおかしいはずだから、半分くらい水換えをしないとマズイ。

水を抜きながら水槽内を観察する。

フタイロカエルウオも巣穴にしている珊瑚の中にいるけど、エラを見ると呼吸が早い。

ホンソメワケベラとギンガハゼは巣穴に潜り込んでいるのか見当たらない。

でも不思議とエビやヤドカリ、サンゴはいつも通り。貝もふつう。

エビなんて水質悪化に弱いとよく言われるのに、これはどういう事だろう?

頭の中ぐるぐるしながらも、実は思い当たる節があった。

NO3:PO4-X

レッドシーのこの添加剤を、一昨日くらいから使い始めてて、

昨日の夜中(つまり数時間前)

3ml。あれ、ちょっと出過ぎちゃった。4mlちょいあるけどまあいっか。出しちゃったし入れちゃえ。

絶対コレだ。

硝酸塩という、魚にはそこまでなんだけどサンゴにあまりよくない成分が増えていて、

ナガレハナサンゴ とイソギンチャク1匹がいまいち調子が悪いのでお店で相談したら、お薦めしてくださったので買ってみたのだ。

この添加剤の理屈はぼんやりとだが理解はしていて、多すぎると良くないのは聞いたことがあったのだが、多少だったら大丈夫ですよー。とお店の方も言っていたし、夜中で呑んでたし(それが一番良くない)まあいっかで多めに入れてしまったのが仇となった。

水槽内は宇宙だ。しかもそこを管理しているのは私。

大気中に毒ガスがあったら私たちは生きられない。

それと同じで、今まさに水槽内になんだか分からないけどとにかく魚に有害な物質がはびこっている。

生体を全部隔離してから、水槽の改善に取り組めれば本当は良いのだろうが、何しろ捕まえる方が大変だし、弱ってると思われる魚を追い詰めるのも嫌だし(めちゃくちゃ弱ってるとすぐ捕まるけど現時点でよく分からない)、ここはとりあえず半分水を換えて様子を見ることにした。

必死で水を抜きながら理屈を考える。

この添加剤は、脱窒という原理で成り立ってたはずで、

水槽内の水は、

濾過槽などで、酸素が好きな好気性バクテリアが食べ残した餌やフンなどを分解して、アンモニアから亜硝酸塩になり、(このどちらも有毒)比較的無害な硝酸塩に分解しているはず。

で、その硝酸塩を分解できるのが、酸素が嫌いな嫌気性バクテリアで、

それらが、硝酸塩から、亜硝酸塩、アンモニアに還元して、最終的に窒素に変えて空気中へ排出される…んだっけ?なんだっけ?本当にこれあってたっけ??

とにかく1匹も死なせたくないので、ひたすら水を抜きながら、調べることもできずただ記憶をほじくり返してる。

なんとか半分くらい水を抜き、新しい海水を作ってバケツで入れていく。とにかく薄めなくては。調べるのは後だ。

朝から私が猫にご飯をあげずにバタバタと魚のことをやっているので嫌な顔をされながらも、とりあえず水換え完了。

隔離していたマルチカラーエンゼルも少しは落ち着いたようだ。水槽へ戻す。

若干呼吸が荒いけれど、急に隔離されたり戻されたりでびっくりしているのもあるのだろう。

要観察だけど、とりあえず一息ついた。

酸欠という罠

理屈としては、酸欠になったから、運動量の多い大きい魚から倒れていったらしい。(マルチカラーエンゼルがうちの中では一番大きい)

添加剤により、バクテリアが活性化されすぎて、じゃんじゃん作用するため、酸素を消費して、結果的に酸欠となる。と、ネット情報。

ふむ。

私の中でよく分からないのが、嫌気性と好気性で、好気性バクテリアは酸素を消費して活動するのはわかるんだけど、嫌気性バクテリアをこの添加剤で刺激してるのかと思ってたので、酸欠とというイメージが湧かなかった。

説明を読んだり、いろんな方のブログとかみたけどいまだによく分からない。あの添加剤の仕組み。

ただ、過剰添加は酸欠の危険とはよく書いてある。

あと、還元されすぎて窒素が増えて良くないというようなものも見た。それならまだわかる。

還元の過程で、アンモニアとか亜硝酸塩が増えすぎて具合悪いのかと思ってた。

慌てながら簡易的な試験紙で数値を見てたので、結局どうだったのかよく分からない。

あの水槽の抜いた水取っておけば良かった。

とりあえず、みんな無事だった。

もうちょっと化学を理解したい。

添加し始めてまだ3日くらいだけど、50ppm以上あった硝酸塩は、25ppmくらいまで下がったし、酸欠になるくらいだから、効き目は強いんだと思う。

あと、深夜に添加したのも本当は良くなかったのかもしれない。

硝酸塩を少しでも吸収させたかったのと、90年代の海水魚雑誌のサンゴ水槽に憧れているので、

ヘライワヅダと紅藻を入れている。海藻とサンゴの水槽が好きなのだ。

海藻は、いきなり溶けたりして水質悪化のリスクがあるので最近はメインの水槽に入れるのは推奨されてない。

そして、植物なので、夜間は当たり前だけど光合成できない。つまり酸素を消費する。

だから、夜に添加するのは良くなかったのかもなー。って。

でも毎日忘れず添加できるのって寝る前なんだよなー。悩ましいね。今日昼間仕事入れてなくて良かったよ。

どうにか父の遺した魚たちを守れました。ああ良かった。

できる限り天寿を全うさせたい。いやー、凡ミスで殺しちゃったらほんとうにしんどいわ。今回痛感しました。「父が遺した」っていうのがねー。危機一髪でほんと良かった。

ホンソメワケベラと共生ハゼ

3匹とも元気。ああ良かった。

真ん中が死にかけたマルチカラーエンゼル、下にいるのかフタイロカエルウオ。

ホンソメワケベラ(写真上)が、普段どこだか分からない巣穴で寝ていて、朝になるとどこからともなく現れるのに

全然出てこなくて、どこかで死んでるかと本気で心配した。

よーく水槽内を眺めてみると、ヒーターの裏になんだか水色が見える。

ここで死んでたらどうしよう!!

とりあえずヒーター裏に手を伸ばしてみる。

あ。動いた!

それまで死んだフリをしていたようだったが(水槽内に異変を感じるとすぐ死んだフリをする)

しれっと普通に泳ぎ出した。

そうだよな。こういう子だよ。何はともあれ無事で良かった。

ギンガハゼとニシキテッポウエビも全然見かけないけど、普段から彼らは身を隠している。

心配していたけど、夕方には発見できた。

普通に巣穴作ってた。普通すぎる。

なかなか2人揃って動画撮れるの珍しい。

そして、仕事終えて深夜に帰宅したら…

写真だと分かりにくいけど、青丸の中にホンソメワケベラの尻尾がある。

何やってんのお前。

共生ハゼの巣穴に、他のハゼ類(クロユリハゼとかハタタテハゼとか)が居候するのは聞いたことがあったし、その姿を見たいから、いつかお迎えしたいなあ、でもマルチカラーが気が強いからいじめるかもしれんしなぁ。と二の足を踏んでいた。

居候、見れた。

しかもホンソメワケベラは寝袋を作って寝る。本当に変だ。あいつ。

普段ギンガハゼを見ると威嚇し散らかすくせになんなのだ。ちゃっかり者すぎる。

ホンソメワケベラは本当になんだか人間臭くて面白い。

共生ハゼの巣穴で寝るってなかなか珍しい所を目撃できたと思う。

海水魚飼育、楽しいなあ。

魚のことに終始してますが、成人式3days!頑張ります。そのあとは都内でスタジオキモノシエルというイベントにも出ます。

さあ、そろそろ本業を頑張らないとね。

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