BLOGについて

このサイトでは、私が今までに綴ったブログを全部まとめてあります。

2006年の7月、まだ美容室に勤務していた時のものからあります。ですので関連記事などで古いものが混ざって出てくるかもしれません。

毎日更新!を掲げて頑張っていた時もありました。(内容は非常に薄かったとおもいますが…)

基本的に、私の日常をただダラダラと綴っているものですので、笑って読み流していただけると幸いでございます。

不謹慎?なことばかり駆け巡る脳内…

そんなこんなで、

昨日は、妹夫婦(おお!新鮮な響き!!)の両家顔合わせということでしたが、

和食の、コースで出てきて、料理の解説もしてくれるようなお店で…

なんとなく、全員緊張してるというか、こわばったムードで、両家向かい合って座り…

何を話して良いか分からず、

母が頑張って会話してる様子を、

さすがだなあ~などと思いつつ、モシャモシャとお料理をいただいていたのだが、

唐突に、鯛の塩焼き登場。

歴史の教科書でしか見たこと無いような、

お月見のお団子のせるような、高さのある器に、

どーんと鯛一匹!

これを皆で取り分けて食べるらしい。

ローストビーフなどのように、お店の人がサーブするわけでもなく、

店長さんの鯛の解説のあと、

残された鯛と私達…。

しかも、この鯛、ブランド鯛らしく、その名を

鯛一郎(たいちろう)君。

解説を聞きながら私は、

あーあ。名前つけちゃった上に君付け…。

残酷感アップ!!

などと、不謹慎?というかなんというか、しょうもない考えが頭の中を駆け巡り、

堪えきれず、店長さんが下がった後、ひとり爆笑!

その後も、

取り分けてくれる妹夫婦に対しても、

おお!初めての二人の共同作業、鯛入刀!

とか、しょうもない考え連発…。

真面目な場ほど、くだらない事考えてしまうのはなんでだろう?

私が突然吹き出したせいで、多少場の空気もゆるみ、結果オーライでしたが、

相手側がとても真面目な方々だったら、相当顰蹙ものの姉だなあとちょっと反省…。

でもなー、あれは苦しいなー。

もし、挙式をあげる際は、

鯛カットおよび、

鯛の食べさせ合い

をやって欲しいなー。と熱望するどうしようもない姉なのでした。

指輪交換のあと、

指輪見せてよー!とか、きゃあきゃあ女子らしい盛り上がりをみせている相手側のお姉さんと妹さんに対し、

特にそこに触れない古谷家女子…。

ウェディングドレス憧れの話でも、

えーと、あー、そこまで着たいとか無いんですよ。

という返しをしてしまう古谷家女子!

妹のとなりで、

結婚指輪にホントに興味のない自分にちょっとヘコむというか、

あー、見せて見せてー!とか私も言った方が良いのだろうか?いやでもな…

などと思考を巡らし、結局、

興味も対してないのに、うわべで見せろと言うのも…などと思ってしまい、

その一言がいえない姉。

ごめんよ、妹よ!

妹の白のワンピースは、さりげなく、木や動物があしらわれてる彼女らしいとても可愛いものだった。

そーゆー可愛さはわかるんだけどね。

思わぬところで、古谷家女子の闇も垣間見つつ、

会自体はとてもたのしく、ごはんも美味しくいただいて、

ああ、いいご家族でよかったなあ。安心だなあ。よかったよかった。

と思ったのだった。

よくしらない家族どうしで会食というのも、ドキドキしたが、面白かった。

家族のいろというか、バックグラウンドというか、

家族関係って、そのひとの人格形成にもちろん大きな影響だとおもうし、

人間観察マニアとしては、

とても面白かった。

こんな感想でなんだか申し訳ないが、

とてもとても祝福しているので怒らないでください、妹よ。

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