冠水や、川の決壊のニュース、
なんだか心の奥がザワザワというか
息が苦しい感じになる。
とりわけ、
宮古市には遊びに行ったし、物資を送ったりして知り合いになった人も住んでるし、
なおさらむねがくるしい。
海側が崩落してる道路、もしかして私通ったことあるあそこかも…。
なんておもうともっとくるしい。
床下浸水、物の被害は少ないかもしれないけれど、支援がかなりすくないんだよなー。
いくら床下でも、水が来たら被害はあるのに…。
なんて思ってしまう。
北海道も、川の決壊があったし、どれだけの人が、去年のあたしみたいに孤立してるんだろう?
まだ詳しい状況がわたしはのみこめてないけど、
気持ちはわかりすぎるくらいにリアルに想像できる。
震災の復興工事現場も冠水してる写真を見た。
いまだに工事中なのも、なんだかやるせないけれど、
これでまた工事の遅れや、新たな台風対策の見直しとか、
いったい安心して住めるのはいつなんだ???
もう、日本中どこでも、
すっかりあんしんしてくらせる。
というのはたぶんない。
これだけ毎年毎年どこかで災害が起こる。
こどももおとなも、
いろんなケースを考えて、対策や気をつけるべきことをいっしょに考えて、学び合うのが不可欠だと思う。
防災意識の教育、こどもだけでなく、まずはおとながしっかりまなばなくちゃいけない。
もし被災したら、どんな手続きや保障があるのか?
過酷な状況だとしても、生きるには??
じしんのこわさ、みずのこわさ、たつまきのこわさ、とっぷうのこわさ…。
すっかりへいわぼけして、あんしんして過ごせるのも良いことだけど、いざというときに身を守るやり方くらい知ってないとまずい。
わたしもみずのこわさはわかったけど、まだまだ知らないこわさがたくさんある。
いっぱいシミュレーションしてかんがえても、考えすぎってことはないから私もいっぱいかんがえなきゃな。
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