先日、ある対談本を読み返して…
よしながふみ対談集
ものすごーく漫画がよみたくなった。
大奥、西洋骨董洋菓子店、フラワーオブライフなどなど
私の大好きなお話をたくさん描いている漫画家のよしながふみさんと、いろんなひとがひたすら漫画について語りまくる一冊。
三浦しをんさんのエッセイをその前に読み返してて、そこでもすでに漫画欲に火がつきかけていたのだが、
これを読んだらいてもたってもいられなく、
漫画欲…。
注釈に載ってる漫画も読んだことないものだらけなんだけど、それらを熱く語ってるので、いろいろよみたくなる。
少女マンガ、と一括りにしても
りぼん、なかよし、花とゆめだとそれぞれ全く違うよなあ…とわたしもおもう。
私はりぼん、別冊マーガレットがルーツなので、どちらかといえば、王道の少女マンガを読んで育ったけど、そのなかでも特に好きなのってギャグまんがだったり、恋愛というよりは有閑倶楽部みたいにスケールの大きいサスペンスあり、ホラーあり…みたいなやつとか、
バレエ、ピアニストものがすきだ。
あんまり、ただの恋愛ものって、読んでたけどそこまで思い入れがない。
しかも母の影響もあるから、リアルタイムのやつより微妙に古いものが好きだし…。
一条ゆかり、初期のくらもちふさこ、亜月裕、多田かおる、大和和紀、槇村さとる、萩尾望都…ベルばらもエースをねらえ!も好きだ。
リアルタイムだと、矢沢あい、岡田あーみん、さくらももこ、池野恋、田辺真由美…
対談を読んで、うわー。わかる!とか、ゲラゲラわらいながら、漫画欲がむくむくむく。
BL要素があるやつも、小学生の頃から読んでたしなあ。偏見なく…。
しっかり母にオタク教育をされたなあ。と思う。
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