その日はけっこう疲れていた。…はずなのだが、
深夜に帰宅してから、
ショーンオブザデッド を観てしまった。
huluに最近入ったら、けっこう観たいのがたくさんあって、
とりあえず手っ取り早く笑いたかったので、これを観たのだ。
ゾンビものだけど、ずっーと笑える。
29歳の冴えない男、ショーン。
彼女にも、このままじゃ先が見えないとフラれ、落ち込んでるところに ゾンビでイギリス中がパニック。
母親と彼女を助けに彼は向かうのだが…。
なんかもう、ショーンのしょうもなさにも笑えるし、
ゾンビの倒し方もアホっぽい。
全体的にバカバカしくて、疲れてる頭にぴったり!!の作品。
とにかくゲラゲラ笑える。
ひさしぶりに観たんだけど、
すごーくさりげなく、シャーロック のワトソン君(マーティン・フリーマン)が出ててびっくり!!
ショーンの友達の女の子の彼氏役。
一瞬すれ違うだけ。
イギリス映画だなあ。
やたら、みんなお茶を飲むあたりもイギリスらしい。
危機的状況なのに、
とりあえずお茶しない?
とか、
パブで飲もうぜ!!
とか、
観てたら、ちょっとイギリス人と気が合うかもと思い始めた。
紅茶中毒だし(貧血なので控えてますが…)、ビールがあれば幸せだし…。私。
フラれてパブでヤケ酒したあと、家でガンガンレコードかけて騒いで怒られるシーンも
ヒップホップなんかかけてうるさい!
と言われて、
ちがう!これはエレクトロだ!!
って言い返すのも、なんか、ヨーロッパの人だなあと思うし、
ゾンビにレコード投げつけて倒そうとするときも、
投げるレコードを吟味して、
結局投げつけたのは彼女にもらったシャーデーっていうのもイギリスだ!!って思った。
あと、後半のクィーンの曲にのせてゾンビを倒すとこも。
やっぱりつかれてるときはアホ映画に限る!!!
コメント