被災した後くらいに、
昔録画した古い番組とか色々観たくなって、VHSのデッキを買った。
もちろん中古だ。
今の時代新品は売ってない。
DVDも付いてて、それにダビングも出来る賢い子だ。
で、いつかそれらの番組やら、実家に大量にあるVHSをDVDに焼こう焼こうと思って早2年弱…。
最近、子供の時に観たディズニー作品を観たら、吹き替えが変わってて愕然とした。
うおぅう…、違う!!!
こんなんじゃない。何かが違う!!!
私は四姉妹の長女、かつ、歳がかなり離れているので、
私の家では、かなり長い間、ほぼ毎日それらのビデオがなにかしら流れている生活だった。
なので、音とか声とか歌が違うのが、
ものすごおおく 気になるのだ。
慣れの問題かもしれないが、古いやつの方が、表現もすてきだしね。
不思議の国のアリス の いかれ帽子屋
(いまは、マッドハッターと呼ばれているが…)
なんて、さいこうにすてきだ!
きっと、いまは、いかれてる というのもNGワードなんだろう。
つまらない世の中だ。
というわけで、昨日からずーっと、実家から持ってきては、ひたすらVHSを流しては録画。
もちろん、コピーガードがかかっていてできないものもある。というか、ほとんどなんだけど、
父がどこからか借りてきて録画したやつとかね。いくつか貴重なものもあった。
南部の唄(スプラッシュマウンテン)
の元ネタとか、
三人の騎士 (DVD出てるけど、新吹き替え…。)
行方不明になっているものも結構あって悔やまれる…。
VHSと共に、思い出の旅へ…。
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