Amazonのおすすめに、
先生の白い嘘8巻があって、
うおお!いつの間に出てたんだ?しかも完結って…。と思って、
またも本屋へ走ってしまった…。
もうホント本を増やさないって私無理だよ。
しかも、鳥飼茜さんの対談本も出てる…。
よ、読みてえ…。
対談本の方はちょっと我慢して、(でも絶対買っちゃうな。近々…)先生の白い嘘だけ。
新妻くんかっこよすぎかよ。
美鈴先生の全校集会の話も、あんなにまっすぐに語れる先生はかっこいい。
きっと、ああいう風に語られても、私が高校生だったら、先生の真意まで汲み取れる力は無さそうだけれど…。
先生の現国の授業で、夏目漱石のこころ をやってて、私も担任が現国の先生で、こころ やったなあ。となんかタイムスリップ。
いつも授業が、先生の恋愛観みたいな話になってたな…。と懐かしく思った。日本文学って恋愛の、しかもなんていうか湿り気のある話多いしね。
舞台は現代で、全然違うけど、そういう日本文学みたいな読後感。
いろいろ悩んだ末の、女の潔さ。
男の人ももちろん決意とか潔さはあるんだろうけど、女の人ならではの男前な感じ?すごい言葉として矛盾してるし、男女区別して語りたくはないけど、全て知った上で受け入れる強さみたいなもの、私もよく考えることで、自分がそうしたいから、そうする。
こう決めたから貫く。
私は好きな考え方だ。
それが世間一般からみてどうではなく。
こんな先生が身近にいたら、どんな大人になるのだろう。
新妻くんは、大人であり、こどもっぽさもあり、すごくかわいい。
いいなあ。美鈴先生。
年下萌えなんて今までなかった感覚だなあ…。
日々ババアになってることを実感するわ。
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