今日は着付けのお稽古だったのだけど、
一緒に練習している方が、花嫁の着付けを練習中なので、モデルをやらせてもらった。
普段私は列席の方しか担当しないので、花嫁衣装に触れることもなく、まだ着付けも留袖、訪問着、やっと振袖帯結びを教えてもらってる段階なので、すごく新鮮!!
白!白!白!!
って、白無垢だから当たり前なんだけど、洋服でも全身白ってあんま着ないし、お着物でも、喪服で真っ黒は着たけど、すごく新鮮ー。
地黒が目立つぜ!
着物って、袖の長さ以外は、ほとんど同じ形なのに、胸元の合わせとか、帯の位置で全然イメージが変わる。
もちろん、普通の着物と違う点はたくさんあるのだけれど…。
衿の合わせと、開き具合だけで、
つまり、襦袢の段階だけでも花嫁らしいのだ。
ふしぎ〜。
つくづく、着付けってデザインだな。と思う。
着る人の年齢とか、立場とか、若く見せたいのか落ち着いて見せたいのか、それに応じて同じ着物でも調整できる。
面白い。
下に着てる黒のTシャツ見えてますけど…。
衣紋もこんなに抜くんだなあ…。
シルエットがもりっとしててかわいい。
そして重い!!
1人で歩けないよ〜。
歩く時の裾の持ち方を先生に教えてもらって歩いてみる。
おお〜。歩ける。
大奥みたい〜。きゃ〜!たのしい〜。とみんなではしゃぐ。
アホ面…。
そして顔がうすい。
メイクもリップを濃くしないと映えないなあ…。
眉も、割と濃いめに描いてる方だけど、もっと濃くないとだめなんだなあ。
着てみると勉強になる。
髪型も大きくないと負ける。ということがよくわかる。
私のちりちりのでかいお団子でも足らないくらいだ。
大きい花とかついてる方が格好良いよね。やっぱり。
モデルをやるのも、本当に勉強になる。
あ〜、たのしかった。
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