今日も、コレを書くにあたって 日付を確認しないと分からなかった。
もう18日なのか。
仕事できる日がいつになるんだろう。と、思いつつも この自堕落な日々が楽しくて ちょっと今まで通りに戻るのも嫌だな。なんて思ってる今日この頃…。
さて、
仕事はしていないと言えど、
遊び(?)でけっこう忙しい。
着物雑誌をはじめてみた。
note というサービスを使って、着物雑誌を始めてみた。
ちょっと前からnoteで着物に関することをたまに綴っていたのだが、雑誌らしいフォーマットで再出発してみた。
世代的にファッション誌が大好きなのだ。
なるべくオマージュ(…というと、なんだか死に絶えた文化のようだ。笑)というか、『雑誌らしい』と思える表現にこだわった。
なんでも無料で手に入るのがインターネット文化。
雑誌はたしかに私もあまり買わなくなった。
とは言え、雑誌というものが好きだ。
ということで、着物雑誌をつくってみた。
着物に興味のない人にもぜひ見ていただきたいです。
梅安鍋
そんなに、時代小説を読む方でもないけど
仕掛人 藤枝梅安は好きだ。
言わずと知れた池波正太郎の名作。
今日は、もう初夏に差し掛かろうという時期であるけど
夕飯は梅安鍋だった。
大根が安かったのだ。
私が住む鉾田は、国内でも有数の農業地帯。
お野菜はかなり安い。そして美味しい。
シンプルな梅安鍋。
コロナ禍とはいえ、至福…。
お暇な方は拡大してお読みください。笑
この表現だけで、彦さんと梅安のBLシーンが想像出来る。
きのう何食べた。(©︎よしながふみ)の江戸版だと私は勝手に思ってる。
あさりのむき身、千切りの大根。
それだけを出汁で煮るシンプルな鍋。
山椒としょうゆをひとたらし。
まさに至福…。
日本酒がぐいぐいすすむ。
コロナのせいで私は太った。
いや、コロナのせいではないんだけどさ。本当は。
とにかく、梅安鍋は美味い。
そして、シンプルすぎて絵的には映えない。
現代だとインスタ非推奨だ。
でも美味い。
残った汁を雑炊にしても激ウマだ。
大根ってこんなに甘いんだっけ?って思う。
作家が作る料理は何故こんなにも美味いのか。
家庭内ブームとしては、
池波正太郎の梅安鍋の他に
妹尾河童の ピエンローも激ウマだ。
ピエンロー本当に美味い。
どちらも、具材は最小限。
アサリと大根。
豚肉・鶏肉と白菜。
シンプルこそ、うまみなのか。
とにかく、今日も梅安鍋は美味かった。
池波先生、ありがとう。
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