五歳の男の子の七五三撮影してきた。ヘアメイクですが。
まあ、派遣みたいな感じでお仕事の依頼があったときだけに伺うんですけどね。
しそジュース覚書
完全に、自分の為の覚書。
・赤紫蘇200グラム
・水1ℓ
・砂糖200グラム
・レモン汁200グラム
去年は、適当に洗って茎ごと茹でていたのだが、
いろんな虫の出汁が出る感じになるので
今年は茎から葉を外してしっかりと洗ってみた。
洗っている時に、ふとみたらかたつむりが歩いてたよ。
よかった、出汁にならなくて。
しかし今年はかたつむりをたくさん見たなあ。
水が沸騰したら、しそを放り込んで 今回はあまり煮出さないでみた。
火を止めて放置な感じ。
ざるでこしたら、また火にかけて砂糖を溶かして、レモン汁を放り込む感じ。
レモン汁で一気に赤くなる。
ポリフェノールが豊富なんだったか?
去年けっこう愛飲していた。
勝手に庭に生えるものなので、それらが役に立つのはいいことだ。
去年のレシピは不明だが、まあこんな感じであろう。
洗車した。
梅雨時期ですっかり放置していたので、多少綺麗になると嬉しい。
着物展の図録が届いた!
いやあ、聞いてはいたけれど、本当にずっしり。
当日買わなくてよかった。
図録に載ってるコラムがすごくよかった。
現地にも、もしかしたら説明書きであったのこもしれないけれど、なかなか興味深い文だった。
帯留って、今だと あの飾り部分のことだと思うけれど、
はじめは違ったらしい。
今でいう、帯締めと金具で一体化していて、飾りのついたベルトのような感じだ。
飾りのところで、パチンと留めるから、パチン と呼ばれていたらしい。
それってさあ、ベルトじゃないか。
サイズ調整が出来たのかは、コラムを読む限り定かではないけれど
つくりは完全にベルトだよね。
昔も帯締めを結ぶのが苦手な人がいたのだろうか??
現代だと、帯結ばない帯結びなどで ベルトを使って留めたりする流れがある。
私自身も、帯締めじゃなくてベルトでもいーじゃん!って思う方だ。
帯締めの結び方覚えるの、はじめは大変だし。
今、帯締めがわりにゴムベルトが出て来ているのって、明治大正の時代に戻っているのかもしれない。
なんて考えていたらビールが非常にすすんだ。
そんな話だ。
ちなみに、この図録のなかに、もう一つコラムがあったのだが
そちらもなかなか味わい深い。
印籠についての考察なのだが、
江戸時代に、男装の女性が 装飾具としてロザリオや印籠を使っていた。
との記述がある。
男装の女性!!!
一体どんな事情の女性なのだろうか?
気になって調べてみると、
お芝居での男装
お祭りでの男装
遊郭の女主人(舐められないように男らしくしていたらしい)
というケースがあったようだ。
歌舞伎の女形も女装だしねえ。
江戸時代は意外とジェンダーレスなのかもしれぬ。男色も昔から盛んだしなあ。
いろいろ思いを馳せてしまった。
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