母のことがあってから、
いろんな人の
死生観や 宗教観に触れることが必然的に多くなり、
なかなか面白い。
特に、
戒名においては それぞれこだわりポイントがあるのか、皆熱く語ることが多い。
向こうでの呼び名なのだから、キチンとしないと可哀想だ。
いやいや、戒名なんて、もうなんでも良い。お金のこともあるしね。
それまで、特に戒名についての知識もなければ、特に希望のない私にしてみたら、
なんでも良いような気もするし、あまり高額なのも そのあとの人たちが大変かもとか思ってしまう。
そんな折に、
たまたま読んだ本で、
不意に戒名について触れられていて、
しかもやっぱりこの人はさいこうだ。
みうらじゅんの
「正しい保健体育」より。
遺された人があれこれ悩むよりは、生前戒名を自分で付けておこう!という趣旨なのだが、
自分のキャッチコピーなのだからよく考えるように。と述べられており、
氏の戒名は
やさしくて セックス大好き みうらじゅん
ここまでは出来なくても、
私も何かキャッチコピーを考えておきたい。
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