つくばに越してきて、今までよりはぐっと近所になった友達の店
PEOPLE。
主に古本屋だけど、面白げな新しい本や、CDとかZINEってやつもおいている。
なかなか日中つくばに私はいないんだけど、ひさしぶりに行って、ああだこうだおしゃべりしてきた。
トレーラーハウスに住もうかと思っててさあ~。
そうなのだ。いま私は今後のすみかとして、トレーラーハウスにしようかな。と思っているのだ。
そんな話をしたら、
この本に トレーラーハウスとか、面白い家のことが載ってるよ。と勧めてくれた一冊。
ひだりはお店のステッカー。
月極本という雑誌だ。
特集が、幸せな死に方。
そこを見ずして買ってきてたんだけど、なんていうか、ぴったりな特集…。
この半年、いや、数年前の母のガン告知から、死について考えることがすごく増えた。
精神腫瘍科(ガン専門の精神科)の先生の話が、ああまさにそうだ。と思った。
ずっと最近考えてたこと。
死について考えすぎるのも不健康だけど、全く考えないのもきっと悔いが残る。
私は、とにかく毎日たのしくすごすべきだな。という結論になったのだけど。
洪水、母の死、それらにまつわるいろんな出来事…
よくもわるくも精神的にタフになったし、あまりいままで考えてもいなかったことをたくさん考えた。
本の冒頭で、お坊さんが、
幸せを先送りにしてはいけない。と述べてたけど、ほんとそうおもう。
いつか、の何か、のための
今の苦しい努力とか、不安がること
それって本当にひつようなの?
人はほっとくと不安になりたがる。ということが身をもって私はわかった。
母もそうだったし、私も 気がつくと起きてもいないことを先回りして考えて悲しくなったり不安になっていた。
まだ起きてもいないのにね。
まだそういう考え癖は直らないけど、なりかけた時に気づけるようになった。
毎日たのしく、まあ、いつ死んでもいいように。
本の話からだいぶ逸れた?!けど、この雑誌面白かった。どうもありがとう。
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