たまたま整体の人のブログに、
左の股関節は悲しみ、右は怒りが蓄積する。
っていう記事があって、
ほほー。と思いながら読んでいたのだけれど、
感情と体のこわばりの関係について、
海街diaryを例に説明してて、
あらすじを読んだら、どうしても読みたくなったのだ。
映画化してたな、とか、ラジオの東京ポッド許可局でも話題にしてたな。くらいの知識しかなかったんだけど…。
だー。号泣。
最近お気に入りのホッピー片手に…。
キーワードが、いまの私にはまりすぎてるというか。
四姉妹。(腹違いだけど)
父の死。(癌)
人を見送るということ。
舞台は鎌倉。
私自身は鎌倉には縁がないけれど、うちの母にとっては生まれ育った街は、鎌倉の隣、大船。
中学生までそこで過ごしていて、それから一度も行ってなかったけど、去年家族で行ったのだ。
母のルーツをめぐる一日だった。みんなで大船観音に行って、お家があったあたり散策して、鎌倉大仏みて、しらす丼たべて、由比ヶ浜。
私と末っ子は、海見てテンション上がりすぎて、ためらいなく海に向かって走ってきゃあきゃあ言ってて、
その様子を見て、母は、2人とも戌年ねえ。と笑ってた。
それでも長女の私は靴をぬいで、走っていくのに対し、末っ子は濡れるのもかまわずクロックスで入ってて、
その辺は性格の違いかしらねえ~なんて言われたっけ。
漫画の中でも、大船が出てくるし、鎌倉の風景は、想い出と重ねてみちゃうから、余計ぐっとくる。
さて、帰ったら続き読もうー。
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