最近、ビール党から鞍替えして、
すっかりホッピー党だ。
最初はちまちまスーパーとかでホッピーを買っていたのだが、
業務用のホッピー(スーパーで売られてるのより少し多い!)を、酒屋でケース買いすれば、瓶も回収してくれるし、瓶代の値引きもあるから安いんじゃないの??
という、相方の悪知恵(?)により、
ついに我が家はいつでもホッピーがあるようになった。
現在の住居は三階。
エレベーターなぞない。
ハアハアしながら三階へホッピーケースを抱えて登る。
酒屋に頼めば持って来てもらえるのかもしれないが、それをやったらおしまいな気がするので、妙に意地をはって、
自分の飲む分はじぶんではこぶんだい!
と、ぜいぜいしつつも、はこぶ。
さて、昨日は珍しく北千住で呑んでいた。
待ち合わせには少し早く着いて、(ちょうど良い電車がなかったのだ。)ぼおっと改札へ向かっていたら、後ろから私の名前を呼ぶ声がする。
びっくりしてふりむいたら、地元の友達だった。
ワサワサした頭のやつが歩いてたから、間違いない!と思って声をかけてくれたらしい。嬉しい。
目立つ出で立ちで生きててよかったなあ。と、かみしめつつ
すでになんだかごきげんで呑みへ。
北千住で呑むのははじめてだったけど、いいかんじの飲み屋さんがいっぱいあった。
2軒はしごして、べらべらしゃべって、たのしいよるだった。
ビールと、ホッピー。
今日は、お休みだったけど、いろいろ今後の準備の書類を作ったりしつつ…。
夜も、思いがけずひとりだったので、
ああそうだ、ホッピーマラソンの本を買いに行こう!と思い立ち、
友達の本屋で目的の本を手に入れ、
今宵は、ひとりホッピー。
はっきりいって、どうしようもないが、たのしい。
ときおり、ぷっと笑いつつ。
呑みながら、ページをめくる。
酔い倍増本。
一人呑みにはちょうどいい。呑みすぎる前に、本の力で酔っ払う気がする。
中央線を、東京から高尾まで、各駅で降りてホッピーを呑むホッピーマラソン。
とりあえずいま、ゴールの高尾まで読み終わったけど、ボーナス・トラックの、
京王線編 高尾からこんどは戻ってくるやつを読みかけている。
私の今夜のホッピーマラソン、読み終われるのか?それとも、風呂にも入らずこのまま読みながら寝てしまうのか…
風呂にははいりたいなあ。
がんばって、グラスに残ったホッピーをのみつつ、読み終わろう。
中央線で行く東京横断ホッピーマラソン
大竹聡
我が家のホッピー(2ケース目)。
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