恐ろしい…。
2週間ブログ放置。
そしてその間に私にしては珍しく、髪結いイベント2つもやってるという…。
本来なら告知やら振り返りやらでブログを活用すべきだったのですが…。
実家改造プロジェクト
ええとですね。
この2週間、実はイロイロありまして。
多分親族はこのブログを見ることも無いでしょうし、父の知り合いが目にする確率はかなり低いので 重い話だけど今回は記録として残したくて。
6/13のラジオ室の帰りに、父から電話がありまして。
普段連絡があまりない父からの電話ということは、ちょっと嫌な予感であります。
しかも妹から、ちょっと父が体調悪そうで心配なんだよね…と聞いてたし、私も会った時に うーん。痩せたな。って思ってたので ちょっと覚悟はしてましたが。
父からの電話というのが、どうやらがんになったらしくて、明日の病院に付き添って欲しいとのこと。
来たかー。
そんなこんなで、病院行ったり、気持ちの面でも そして移動があるので(県内だけど意外と実家まで行くのは遠い)私もブログ更新する気になれなくて の、2週間放置プレイな訳であります。
7年前にうちは母を乳がんで亡くしてます。
なので、母の時の先が見えない不安は幸いにも少なく(病院も同じ所だしねw)
通院しても
あー。またここにお世話になっちゃうのかー。とは思うけど、いい病院なので安心感もありつつ(とはいえ母死んでるけど)
なんていうか、とにかく複雑な気分だったのですね。
がん患者の家族 というのは、(他の重い病気も同じだと思うけど)何も出来ない不甲斐なさと、不安とにずっと付き纏われます。
ただ、ある程度の時間の猶予はあるので それがいい所なのかなあ。とも思います。
父が急に事故とかで死んだらそれこそパニックだからね。
母の時は、絶対に親族や知り合いには言わないで。と固く言われていたので、もちろんブログに綴ることもなかったのですが、
今回はちょっと記録しておこうかなぁと。
100日目に死ぬワニ(懐かしいね!)みたいに、オチはわかってるし、
また 読む人を暗い気持ちにさせそうなので やらない方がいいような気もしなくはないけど
治療の間のアレコレをすこしは残しておきたくて。記録魔ですからね。
前置きが長くなりましたが、そんな感じで、
父の病気と 実家のゴミ屋敷(住んでる妹夫婦には悪いけど、マジでやばいからね!)を片付ける記録をたまにしていこうと思ってます。
うちの実家のヤバさ…
この間も、そんな訳で実家に行き、
買ってきたものを冷蔵庫に入れようとしたら
なんだか背後の床に羽毛が散ってるのが目に入り。
え?!
って振り返ったら鳩だかなんだか分かんないけど、あれくらいのサイズの鳥が死んでる…。っていうカオスな感じです。
70%くらい野良の飼い猫ニャロ(我が家で飼ってたくさねこちゃんの母)のしわざであります。
そして実家には巨大な犬がいます。
父があんまり構えないので、私たち(っていうか相方)が来て喜ぶ犬氏。
普段は2〜3時間散歩してるから、父が今そこまで出来ないので 彼もどうしていいかわからない様子。
構ってくれそうな人(相方)が来て嬉しそう。
私は全然ダメだけど、相方は動物に愛される系の人ですね。私、犬やっぱりちょっと怖いからなー。でかいんだもん。
これは、森というか、完全な草むらの写真ですが 我が実家の庭…であります。
別にお嬢さんでも金持ちの家でもなんでもないんだけど、実は敷地だけが無駄に広い実家なのです。
そして、広いので当然持て余します。
持て余して数年経過した結果、このような森が出現致しました。
ここ、本当は小高い丘があって、中に土管が埋まってる公園のような感じなんですよね。ホントは!
子供達(私の妹たち)が遊ぶようにって父がつくったものだけど、どうすんのコレ。
そして私の頭を若干悩ましてるのは、
家の裏手にある高い鉄塔。父がアマチュア無線にハマってた時代に建てた鉄塔。
あれ倒れないとは思うけどさ、万が一倒れたら大惨事よね。私が小学生の時に作ったからかれこれ30年くらい経つはず…。
とりあえずまずは生え放題の草を刈り、
伸び放題の竹を切り、
同じく自由に伸びてる木を剪定し、
開かずの物置の封印を解き、
父がいるうちに アレコレ始末を急ピッチでやらねば!と。
まあタイミング的にはまだ体力のある40代のうちで良かったのかなあ…。
いろんな思いが去来しすぎてまとまりないですが、単純にこの森がどうなるのかは見てて面白いんじゃないかと思うので、ある家族の記録。ということでお楽しみいただけたらと。
ちん散歩
せっかく実家にいるので、県南地区の珍を巡ってきました。これも詳しくあとで書けるかなあ…。忘れそう。
つくば市の金村別雷神社にて。
こちらは守谷市の石神神社。
ここ超面白かったなー!
子供はいないけど、そこまで欲しいとも思ってない私(そしてそろそろタイムリミット)
そんな私に、きっと子供がいなくて悩んでた女の人の霊が取り憑いているんじゃないか?ってレベルで最近珍まみれです。
そして、我が家のすぐ近くにあった謎の塔婆が 安産祈願の犬供養のものだったことが判明。
いや、犬供養って書いてあるのは気づいてたのよ。
でもそれが安産祈願とは知らず、
どこか偉い人の犬が死んで祀ってあんのかなあ〜?なんて思ってたんですよね。笑
(うちでは犬の墓って呼んでたw)
なんなら、なんだかよく分かんない塔婆が道端に建ててあるのってちょっと気味悪いな…とまで思ってたし。
うちの近くお墓あるし(関係ない?)
たまにその犬供養の塔婆のところに人が集ってるのを見かけるので、ここでは今も続く風習なんだなーと。女人講ってやつですね。
今度見かけたら詳しく話を聞きたいなー。
妹が秋に出産予定なので、やっと気づけたからそこにお詣りしようと思います。
なんだか実家のこと書いてたら長くなったので、今日はここまで。
今月もゆるゆるペースになりそうですが、ブログもなるべく更新しようと思います。
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