BLOGについて

このサイトでは、私が今までに綴ったブログを全部まとめてあります。

2006年の7月、まだ美容室に勤務していた時のものからあります。ですので関連記事などで古いものが混ざって出てくるかもしれません。

毎日更新!を掲げて頑張っていた時もありました。(内容は非常に薄かったとおもいますが…)

基本的に、私の日常をただダラダラと綴っているものですので、笑って読み流していただけると幸いでございます。

雑記 2023.8.12

昨日は喪服のお支度だった。

人の節目に立ち会う仕事

なんとなく、お若い方からの依頼じゃないかな?と思ったけど、予感は当たってて 20代の方からのご依頼だった。

自分より年下の方の、親の葬儀の為のお支度はなんだかつらい。

そして、こういう時、母を亡くしているからこそちょっとはお客様の気持ちがわかるから 私にとっては(母を亡くしたことが)ある意味必要だったのかなあ。などと思うのだ。

体験してないとわからないことってたくさんある。

お支度を終えて、実家に向かおうと車を走らせていたら虹が出ていた。

信号待ちに慌てて撮った写真だけど。

母が亡くなったのが7年前。

っていうことは私の末の妹は、今日のお客様よりもあの時若かったのか。とか、帰り道に考えてみる。

久しぶりに当時の事をなまなましく思い出してちょっと泣く。

この前、着物を着ることで、気持ちが落ち着く って話をラジオ室でしたけれど(アテナさんゲスト回)

お客様にとっても、そうあったら良いな。

いつもと違う装いをすることで、気持ちを切り替えるというか。

出来るだけ長生きしてほしいが、もしかしたら数年以内に父を送り出す可能性が出てきた今、いつか来るかもしれないその日のことをたまに考える。

幸いにも(?)人からいただいたりして、多分四姉妹分の喪服は揃っている気がするので、

いつかのその日は

皆で和装でビシッとやりたいな。と勝手に妄想している。

4人もいるとね、それだけでちょっと迫力あるしね。

いやでも、夏だと夏物は一着しかないな。紋の可愛い物を集めるか…(←収集癖の言い訳)

そう言えば、今回のお客様の帯がとても興味深かった。

季節に応じて両面使えるタイプの喪服帯で、

スナップボタンとリボンが付いていて、普通の名古屋帯と形が違う。

見たことのないタイプだったので、一瞬混乱する。

形はというと、なんて言えば良いかな。

お太鼓を形作る部分は普通の帯幅で、普通の名古屋みたいに三角に折れてる部分が無くて、

いきなり細い幅の胴に巻く部分になっている。

そして、その細い部分の端と、普通の帯幅の部分の端の接続部分近くにスナップボタンとリボンというか結ぶ紐が付いている。

しばらく考えて、

スナップボタンをいじくってたらやっと構造がわかった。

どちらも三角になるように折ってスナップを留めると、普通の名古屋の形になるのだ。リボンはその補助みたいな感じ。

表裏両面使えるように、三角部分を動かせる仕組みだ。

昭和の実用新案系の着付け道具って、面白い。

使い方わかんないとほんと謎なんだけど。

作りが分かれば意外とシンプルだった。よかった。読み解けて。笑

キャバクラ浴衣デー

そんな感じで、お支度のち、

実家の庭仕事。

先日剪定した椿の木(蜂に刺された日)を家の前に放置していたので、アレをお盆の前に片付けたかったのだ。

なんとか昼頃までに片付け終わり、父としばらく話す。

片付けてたら出てきた。と、父から

20代前半ごろの母の証明写真のような写真と、

父が母にあげたものだという錨の形のネックレス(チェーン切れてる)を貰う。

もうお前に渡しといた方がいいと思って。と。

もうってなんだよ。と思いつつ、受け取る。

夜はキャバクラの浴衣デー。

今回レンタル浴衣をすることにしたので、急いで荷造り。

新しい浴衣ではないけど、浴衣の準備面倒な子が 面倒だから休む。っていう流れにならないように 低価格でレンタルすることにした。

クリーニング代を考えれば手間もないし全部揃ってて楽ちんよね。と思ってもらえればと。

着付けも人数で報酬が計算されるので、私としては一人でも多く出勤してもらえるとありがたいしね。あと、自分で用意した浴衣だと ちゃんと小物揃えられるし。

キャバクラのお支度あるあるで、紐が足らないとか、無いものがあるのが当たり前の世界なので 自分で用意しておけると私は楽なのだ。

この絞りの浴衣可愛かったなー。

半衿入れたいと言ってたので、美容衿を入れて着物風に。

全然写真撮ってなかった。

兵児帯の作り帯を持ってきた子がいて、新鮮だった。

作りは普通の作り帯と同じ。胴に巻く部分がヘロヘロなので締めにくい。作り帯ってしっかり締まらないからやっぱり好きじゃないな。

着付けと写真

今日は成人式の前撮りのお支度。

合間に着付け担当の先生と雑談。

今時の着付けについて、また写真スタジオでの着付けについて色々聞く。

今時(?)の裾線が真っ直ぐの着付けについて。

スタジオだと、そちらが求められるらしく、また撮影中にあちこち引っ張ったりするので、着崩れしやすいとのこと。

絶対裾つぼまりの方が綺麗だよねえ〜。ということで意見は一致。

好みの問題だが、私はあの着物の四角い布が、人間の身体に纏った時に生まれる曲線が好きなので

裾つぼまりに着つける方が好きだ。

お尻のラインも綺麗に見えるし、タイトスカートみたいなラインが色っぽくて好きなのだ。

振袖のカタログの写真は、着物の柄を見せるのが主眼だから、四角く着付けても良いと思う。

だけど、ポートレートの写真だったら、体型含めてその人らしさだと思うので、その人に合った美しいバランスを求めた方がいいよねえ。主役は本人であって、着物ではないからだ。

こういう事が起こるのって、やはり一般の人の着物離れが原因だよなあ。

カメラマンさんも着物について知らない人が多いように感じる。自分が着物を着るようになれば、もっと見えてくるものがあるんじゃないのかなあ。なんて、部外者だけど 考える。

そんな話。

着付けはデザインだ。

ただ着せるだけじゃない。

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