ふと思い立って、「誕生日」で自分のブログ内を検索してみた。
検索してみた。
25歳…。
26歳は吉祥寺で相方と呑んでたらしい。
27歳は仕事してる。
28歳は、母からステキ手帳もらってる!笑
これ結局使ってないなー。どこかにあるぞ。
29歳。仕事だったっぽいな。
急に34歳!
35歳。
大したこと書いてないけど、記録としてこーやって残ってるのはなんか面白い。
38歳になる今年は、風俗店のヘアメイクのお仕事をしています。合間にこうしてブログ更新…。この世の中でもどうにかこうやってお仕事頂けてるのは本当にありがたい。
今も女の子と喋ってて、なんかすごく感銘を受けた。
“別に、お客さんを幸せにしよう!とかは思わないんですけど
その人が幸せになる過程に 私という存在があって欲しいな。っておもうんです。”
すごく可愛らしくて人気の子がそんなことを言っていた。すごくないか??
幸せについてなんて私そこまで考えてなかったよ!
風俗業界、結構真剣な子が多くて私もなんだか身が引き締まる。プロ意識が高いのだ。そんな、プロ意識の高い子たち わたしは大好き。
きもので免許更新してきた。
羽織の狆が免許の写真でチラッと見えたら面白いと思ったのにやっぱりそこまでは映らなかった…。当たり前か!
衿は車っぽくファイヤーパターン。この日に、友人から届いた着物を着てみた。
これは友人のひいおばあちゃんのお着物。とても綺麗な状態で、もしかしたら胴裏と八掛は変えてあるのかもしれない。
かわいい箱…。さすがワイン屋。
この箱にぎっちりつめて送ってくれた。
ぐっとくるメモ。
お揃いのティッシュ入れ。
Itを観たはなし。
IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
を観た。
ITのこと。
昔の映画版はいまだに観ていないんだけど、スティーブン・キングの原作は小学生の時に読んで 今でも好きだ。
原作の主人公たちは10歳なので、小5くらいだった私はすごく親近感をもって読んでいた。
27年後の主人公たちも、今度は今の私と変わらない。いいタイミングで観たかもなー。なんて思いつつ。
さて、映画のこと。
出てる役者さんたちのイメージはすごく近い気がするんだけど、映画自体はあんまりぐっとこなかった。
やっぱりCGがすきじゃないんだなあ。
原作も超長いし、長いからこそのいろんなエピソードがあって それらが積み重なっての恐怖。っていう感じを出すのって難しいんだな。きっと。
今はPCな規制が厳しいのかもしれない。キングの作品はとにかく口が悪い人が出てくるので、(Fワードやエロな言葉はキングの本から学んだ私…)差別的な言葉が出てこないのも違和感。
こわくないし、観ててどんどんイライラする私…。笑
あまりにもぐっとこなすぎて、もやもやしたのでそのままペットセメタリーを観た。
ペットセメタリーのこと。
1989年の映画のほう。
これもリメイクされてるんだね。
いや、こっちは満足!
ただの古い映画が好きなだけなのかもしれないけど、私はこちらの方がしっくりくる。
原作にも近い感じ。
ゲージちゃんがほんとにかわいいし。
主題歌もラモーンズでよい。
シャイニングは、原作も大好きだし
キューブリックの映画版は原作とは全く違うけどそれはそれで良い。
古い方のITはもしかしたらしっくりくるのかしら…???
立石で呑んできた話。
ノスタルジック水海道
着物を送ってくれた幼なじみと久しぶりに会うことになった。
彼女は都内でアヒルストアというワインとパンの店をやっているので、彼女と会う時は お店はおまかせ。
今回もきっとうまいものをたべさせてくれるであろう。
指定された場所が立石だったので、実家に車を置いて 久しぶりに常総線に乗ってきた。
毎日使ってた時と全然変わらぬ風景。今はない店の看板があるのも変わらない。
キャット&猫っていい店名だよね。笑
うちのおかーさん、一回行ったことあるって言ってたな…。私も行ってみたかったな。
駅までの道すがら、やっぱりいいよね。と撮ってみた武道館。
昭和7年の建築。
鎧張りの外壁、軒下のちょっとしたデザインも当時一生懸命洋風に作ろうとしたんだなあ。って思える。
本体の水海道小学校は県の歴史館に移築されてるけど 講堂だったこの建物は今でも現役で武道館として使われている。
なんかさ、なかのステージのところの作りが変だな。って子供心にも思ってたんだけど 武道館にする時に撤去してたから変な形になってたのね。先生たちが上に立つ部分がすごく狭いしなんなんだろう?って思ってたの。
立石 宇ち多
友達が連れてってくれたのはここ。
うつしてないけど、この前に人がめちゃめちゃ並んでます!もちろん私たちも。
平日の昼間だよ?!
前に並んでた人が、連れが後から来たので注意されて列の一番最後に移動してました。
待ち合わせの人が揃わないと列に並んではいけないというルールがあるそう。
なんだなんだ?!こえーぞ。
なにもお店についてよくわかってない私はとりあえず大人しくしていたのでした。
開店が迫ってくると、席の振り分けがされます。
体格や人数によって取り決められているようです。着物の私を見て、こいつちょっと嵩張るなぁ。という顔をしましたが、まあ女2人だしこの席でいいでしょう。という話がされて 無事に私たちの席も決まりました。
不思議な時間。
みんなの席も決まり、グループ分けされた状態で外でじっと開店を待ちます。
中は、異空間でした。
自分がいつの時代にいるのか今は何時なのかよくわかんなくなる。
すごい勢いで呪文のような注文が飛び交い、サクサクと提供されていきます。
写真はとっていいのかよくわかんなくて怖くて撮れなかった。笑
最初の皿も、あれがなんだったのかよくわかんない。
タンも、ものすごくおいしかった。縦に切ってあるから先と根元の歯触りのちがいがよくわかる。
これはルールを知ってる人と行かないと訳わかんない。
黙々と腹を満たしたおじさん達はこの後どこに行ったんだろう…???
並んでまで食べたいほどの美味さなのはよくわかった。
でも次に1人で行ける気がしない。
友達も、食べ終えて出てきた後、
ふー。なんとかこなせたー。と言っていたので、そうか そう言えば入る前もちょっと緊張した面持ちだったな。と。
緊張感のあるお店。べつにすごくこわいとかではないし たぶんお店の人優しいと思うけどね。
ブンカ堂
そのまま、連れられるがままにブンカ堂さんへ。
美味しいワインをいただいて、シャコのお刺身食べて、いろいろおしゃべり。
この日の羽織も、彼女が送ってくれたもの。
アンサンブルになってたので同じ柄の着物もある。
ちょうどITを観た後だったので、その文句とか いろんな話。2人とも小学生の時キングの小説をよく読んでいたのだ。
お互い本をよく読んでたから仲良くなったのかもしれない。
ミヒャエル・エンデとか、ナルニア国物語、ルパンシリーズ、とにかくたくさんの本をあれ面白いよ。これ面白いよ!とお互い薦めあって読んでた。
最近、懐かしくなってエンデのジム・ボタンの機関車大旅行を読んだ話など。やっぱりエンデは良いなあ。
わいん箱後日談
着物を入れて送ってくれたワインの箱。
なんか見覚えがある気がしてたんだよね。
麻のハ堂あみこさんの前掛けだー。
ほらほら。これだよ。
気になったので友達に確認したところ
あさやのわいん は一升瓶ワインの大定番。とのこと。
一升瓶ワインを湯呑みで呑む文化が山梨にはあるらしい…。
わいんの文化も面白い。
それこそ地酒の文化ってことよねえ〜。
そういえば、先日受けたいばらき地酒ソムリエの試験受かってましたよ私。
ブログサボりすぎてて書きたいことたまりすぎ問題。
とりあえず一旦この辺で。
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