BLOGについて

このサイトでは、私が今までに綴ったブログを全部まとめてあります。

2006年の7月、まだ美容室に勤務していた時のものからあります。ですので関連記事などで古いものが混ざって出てくるかもしれません。

毎日更新!を掲げて頑張っていた時もありました。(内容は非常に薄かったとおもいますが…)

基本的に、私の日常をただダラダラと綴っているものですので、笑って読み流していただけると幸いでございます。

【古書に夢中!な話】雑記2020/12/10

いや寒いね。12月だもんね。

着物沼がこうじて古書に…

いや、振り返ってみると今年はいろいろあったよね。と。

コロナの影響は、私にとっては良くも悪くもどちらもあり。

よかった点に目を向けると、

・数年ぶりに趣味のHULA再開(オンラインレッスンだけども)

・YouTubeをちょっとちゃんとやり始めた(また今あんまり出来てないけども。)

・noteで着物雑誌キルモノ を始めた(今月号はこれね。↓)

パーティーしようぜ♪【キルモノvol.8】|キモノキイキイ 着物沼のじぞう|note
キルモノvol.8 パーティーしようぜ♪

なんか色々始められたというか、着物沼にどっぷりというか。

着物イベントに出たりとか、オンラインのイベントに参加したりも今までにない動きだった訳ですよ。

古書が気になる!

noteの記事のためだったり、オンラインイベントで話す内容の為に、古書を買ってみた。

大正ロマンとか、戦前の着物や美容についてリアルなことを知りたいけど とくに美容については今ひとつよく分からない。

調べてみたら、意外と売ってるのだ。戦前の雑誌が。

ヤフオクとメルカリ様様である。

「美人になるには」「美容と作法の写真画報」

どちらも、雑誌の付録なんだけど 付録とは思えないくらい内容が濃い。

ちゃんとカラーなの。

これさえ読めば社交ダンスも踊れるよ!!

当時のヘアセットはみなさんどうしてたのか?とかね 知りたいことは沢山あるわけですよ。

読んでくうちに、

そっかー。そうだよね。シャンプーも毎日なんて洗ってないよね。とか、いろいろ生活の違いを感じる。

ちなみに月に4〜5回洗うのが推奨されてた。笑

きっとそれでも日本髪の時よりは洗っている方なのかもしれない。

シャンプーも、ふのりで洗ってたりね。卵とか。それって本当に洗えてるの?!

椿油でこってりしてたら、たしかに泡立たないだろうから ふのりの方が適してるのかしらん?

そしたら、現代のオイルつけすぎの髪の毛もふのりが救世主になる?!笑

最近、髪の毛にオイルつける人が増えてて、 結構つけ過ぎの方も見受けられるので…。

そもそもふのりって何だ???爆笑

そんな感じでいろんなことを考える。

ものすごく面白い。

昭和初期って、なんとなく暗いイメージだったけど(よくしらないし)

全然そんなことなくて

文化的にも成熟してきてて

明治に入ってきた西洋文化が大正時代を経て大衆化してきているので

こうやって雑誌が人気だったり

デパートもあるし、カフェーもあるし、建物もすごくおしゃれだし、ものすごくモダンですてきなのだ。

着物もすごーくお洒落!!!今アンティークとして売られているのはこの頃のものだ。もっと古いのもあるけどさ。

それから第2次世界大戦で一気に着物のお袖切れ、モンペだ!国民服だ!って文化が一気に途絶えちゃう。

ほんと勿体無い。

もしも…。の世界だけど、

もし日本が勝っていたとしたら 今でもみんな着物で生活していただろうか??

てなことも考える。

さて、話が逸れた。

とにかく、すごく面白くて すっかり私はハマってしまった。

国会図書館のホームページでも、当時の本が閲覧できるものがあるので 時間のある時にそれにも目を通してみることにした。

「洋髪の結び方と髪の手入れ」

耳隠しという髪型が流行ったら、

「耳隠し亡国論」っていう論争にまで発展して(笑・いや、当時の人たちは真剣だったことでしょう)

この本の著者の人(名前メモしてなかった…)が、時は来た!と欧米から美容師を呼んで欧風束髪の実演をしてもらったそう。

“さすがの外国人髪結い師も、日本婦人の頭髪に油があるのと、髪の長いのと、髪の毛の房々とあるので、その扱い方と始末にほとほと持て余して涙を流したくらいでありました。”

そりゃそうだろうよ。絶対大変だよ!!!あんなに長くて多くて椿油でコッテリの髪の毛どうしろっていうのよ!って私だったら思うわ。

でも、その方達の努力のおかげで今の美容があるのだ。感慨深い。

“欧風束髪というものはこれを要するに従来の日本髪や束髪に対する反逆であるからであります。”

すげー!!!欧風束髪めちゃパンク!!!

確かに、日本髪は形が決められている。丸髷といえばこの形、桃われっていったらこの形。その後に洋風の髪型ということで、庇髪などの束髪が出てくるんだけど これも今の私たちからしたら日本髪とあまり変わらなく見えるのだ。

対して、欧風束髪はいまのヘアアレンジと何ら変わらない。

だから、オーダーする側も よくイメージを伝えなくてはいけないし 髪結いもよく髪型をデザイン出来なくてはいけない。とゆーよーなことが書かれていた。

確かにそうだ。

髪結いも一気にいろんな勉強が必要になった時代なんだろうね。日本髪だけだと古臭いと思われたのだろう。おそらく。

パーマがまだそこまで一般化する前、どうやってウェーブを髪につけていたのか?

当時すでにヘアアイロンがあったのだ。

当時のコテは、火鉢で炙って使うらしい。

こえーよ!!!

ぜったいチリチリになって泣いた子沢山いるよね。

当時の本を見ると、今の美容学校を創立した人たちが記事を書いていたりするので おおー!って思う。ハリウッド美容学校のメイ・ウシヤマさんとか、マリールイズ美容学校のマリー・ルイズさん。

婚礼美容で有名なエンドウハツコ美容室の遠藤初子さん。

大御所たち!!!

ほんと面白すぎるのだ。当時の本。

「花嫁さん全集」「婦人の社会科事典」

まだ全然読みきれてないんだけど、これも最近買った。

どちらも面白い。社会科事典は戦後すぐくらいのかなー。

そのうちまたご紹介します。

沼がどんどん深みに…

100年前に常に脳内はタイムトリップ。

もともと本好きだし、古書に手を出したらやばい気がしてたけど、こりゃやばいね。

でもねー。この情報量が、数千円ってすごいと思うんだよねー。

買ったやつは3000円くらい。もっと安かったものも。文字数半端ないもん。

来年は古書沼にどっぷりの予感…。さてどうなるかしらねえ。

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