第36回jizoamiラジオ室【つながるキモノ振り返りと柄合わせの話など】

週にいちどのお楽しみ。本日もjizoamiラジオ室でした！

第36回　jizoamiラジオ室

ほとんどさっきと言っていいくらい、茨城に帰りたてホヤホヤのあみこさん。

仙台で5/20〜22の3日間行われていた（つまり昨日まで）「つながるキモノ」のお話をたくさんお聞き出来ました。

途中、仙台からも生中継。

主催のななろんさんをはじめ、キモノ葉月さんや書家の童心さんもご登場です。

後半は、着物の仕立てってすごいよねえ。っていう話です。

発端はとある長襦袢。

変態と言っていいほど緻密にこだわった柄合わせ。

普段当たり前に着ている着物ですが（普段着着物勢だけ？！）

改めて手持ちの着物、よく観察してみては？

ちなみに、今回の放送後…。

いつも次回予告のための写真を撮るのですが、その時にインカメラに映った着物を見て驚くあみこさん。

これ！斜めに柄がなってるの今まで気付かなかった！！

四角の柄の部分ですね。おくみと上手に斜めに繋がってます。これぞ柄合わせ。

着用した状態で、しかも遠目で客観的に見ないと気づかなかったりすることも多いですが

仕立てた人の意図がはっきりと感じられるポイントでもあります。

いやー。和裁師さんってほんとすごいよね。

朝は寒かったので、実はポンチョを着てました。

狆の着物でした。